2019.08.15
応用化学科の学生さんへ 

研究室配属に向けた澤崎研の研究室見学会を下記の要領で行います。

日時:9月24日(火)16時20分
場所:学術支援センター応用タンパク質研究部門4階会議室
(プロテオサイエンスセンター内エレベーターで4階へ)


できれば参加人数を把握したいので、澤崎のメールアドレス(sawasaki@ehime-u.ac.jp)まで、個人もしくはグループの代表が人数だけでも連絡貰えると助かります。もし見学希望学生で、上記日程に参加できない場合も連絡下さい。対応を考えます。

2019.08.15
論文をPublication listに3つ追加しました。LinkIconPublication
2019.05.01(令和元年)
分子生物学II(澤崎担当分)の講義資料を3つアップしました。各自ダウンロードして下さい。LinkIcon講義資料
論文をPublication listに1つ追加しました。LinkIconPublication
2019.3.29
20年間以上、一緒にコムギ無細胞系を創ってきた、助手の小笠原 富夫さんが、本日をもって、定年退職となりました。今まで、長い間、本当にありがとうございました。言葉で表現することは難しいですが、まさに戦友と別れる様な寂しい気持ちです。年数回は、実験しに来る計画なので、またゆっくりお茶しましょう。小笠原さんのダジャレが聞きたいです。
2019.3.29
2018年度の卒業写真をアップしました。LinkIcon2018年度 澤崎研の卒業式
2018年度の澤崎研のメンバーが参加した様々な学会での写真をアップしました。LinkIcon2018年度 学会参加等
2019年度から、澤崎研メンバーに、新たにSSC学生が2名参加することになりました。LinkIconMembers
2019.3.28
2018年度は、澤崎研では修士学生5名、学部学生8名がめでたく卒業となりました。おめでとう。長い間、よく頑張ってくれました。感謝します。
研究室を去る7名の学生達は、社会に出て、何とか居心地の良い場所を見つけて欲しいと思います。
修士に進学する5名は、もっと高みを目指して下さい。
卒業式の日に、学会参加のため出席できず、残念でした。
まあ、また何処かで会いましょう。そして、呑みましょう。
その日まで、皆んな、元気で頑張れよ。

澤崎研のバイオ技術開発と研究テーマ
Biotechnology development and Research themes in Sawasaki Lab

 私達は、遠藤弥重太教授の元で、タンパク質を自由に合成できる技術の開発に成功しました。
それを引き継いだ澤崎研では、現在、バイオ技術開発として下記の4つの方向性をもって、合成したタンパク質の機能を自由に解析できる技術開発を進めています。LinkIcon Check below !!

そして、具体的な標的として、細胞のがん化やウイルス感染に必要だけれども、まだ誰も知らないタンパク質を新しく見つけ出す研究を進めています。LinkIcon Research
また、これらのタンパク質解析・同定技術を広く、皆さんに利用してもらえるように技術の普及に努めています。

無細胞タンパク質合成技術
Cell-free protein synthesis technology



タンパク質を合成できる技術は、生きた細胞を使う方法と、細胞がもつタンパク質合成反応を試験内に取り揃えた無細胞合成系の2種類があります。我々は、コムギ胚芽をもとに真核生物型のタンパク質合成に最適化したタンパク質合成技術の開発することに成功しました。

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膜タンパク質合成・精製技術
Liposome-supplemental cell-free membrane protein synthesis and purification


細胞から目的の膜タンパク質を精製することは非常に困難であるため、膜タンパク質の生化学的な解析はとても遅れています。我々は、この問題を打破するために、コムギ無細胞タンパク質に人工膜(リポソーム)を添加することでヒトの膜タンパク質を合成するだけでなく、目的の膜タンパク質を精製する技術を開発することに成功しました。

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基質タンパク質スクリーニング技術
Screening technology for protein substrate

遺伝子の本体はタンパク質です。遺伝子を細胞に導入するだけでは、生物学的な役割は見えてくるかも知れませんが、タンパク質の機能を理解するためには、活性測定など生化学的な解析がとても重要です。タンパク質の機能が理解できる=遺伝子機能の理解となります。我々は、1日に4万種類以上のタンパク質を生化学的に調べる技術を開発することに成功しました。

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ドラッグスクリーニング技術
Drug screening technology

薬はタンパク質に作用します。昔と比べて、薬を飲むことで病気が治ることが増えてきました。この世には、多種多様な病気が存在します。そこで、もっと多くの病気に対しても薬を創ることが求められ始めました。コムギ無細胞系とAlphaScreen技術の融合により、とても容易に薬剤探索(ドラッグスクリーニング)が可能となることが分かってきました。また、薬剤はヒトへの薬剤開発という側面だけでなく、細胞や個体でのタンパク質機能を解析するツールとしてもとても強力であることも分かってきました。薬剤を用いてタンパク質の機能を調べる手法は、ケミカルバイオロジーと呼ばれ、今後の発展が期待されています。我々の技術を、ドラッグスクリーニングへ応用しています。

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自己抗体・自己抗原探索技術
Screening technology for autoantigen protein and autoantibody

最近の知見では、様々な疾患のケースで、自分自身がもつタンパク質と反応する自己抗体が誘導されてくることがわかってきました。我々は、自己抗体探索用のタンパク質ライブラリーを構築し、種々の疾患で誘導されてくる疾患特異的な自己抗体を探索する技術開発に成功しました。この技術は、現在、マラリアワクチンの探索などにも威力を発揮しています。

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