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高島准教授の研究課題がAMED「新興・再興感染症研究基盤創生事業(多分野融合研究領域)」に採択されました
2021.12.24
研究
国立研究開発法人日本医療研究開発機構(AMED)の「令和3年度 新興・再興感染症研究基盤創生事業(多分野融合研究領域)」に、マラリア研究部門 高島英造 准教授の研究課題が採択されました。
本事業は、感染症研究におけるわが国の基礎的研究の一層の強化・充実を図るため、国内外の大学・研究機関や海外研究拠点をつなぐ研究ネットワークを構築し、海外研究拠点での共同研究の展開を推進するとともに、研究領域を超えた多様な視点からの斬新な着想に基づく革新的な感染症研究を推進するものです。臨床医学、生物学、薬学、獣医学、工学、数学、情報科学、計算科学、AI、応用物理学、化学、地理学、経済学等との多分野融合を促し、欧米等で先進的な研究を進める海外研究者との連携や最新の測定・解析技術を活用した研究によるブレイクスルーの創出を目指します。
【研究概要】
課 題 名:臨床応用にむけたIgMを基盤とするマラリア防御機構の網羅的解析
研究代表者:プロテオサイエンスセンター 高島 英造 准教授
研究分担者:国立研究開発法人産業技術総合研究所 渕脇 雄介 主任研究員
研究開発期間(予定):令和3年12月24日~令和6年3月31日
<参考>AMED webサイト
令和3年度 「新興・再興感染症研究基盤創生事業(多分野融合研究領域)」(2次公募)の採択課題について
令和3年度 「新興・再興感染症研究基盤創生事業(多分野融合研究領域)」(2次公募)の採択課題について

研究代表者の高島准教授
