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プロテオサイエンスセンター病態生理解析部門の酒井大史特任講師が「筋・骨・リウマチ3学会合同若手研究会」において「優秀演題賞」を受賞しました【5月12日(日)】

2024.05.20
研究
病態生理解析部門

令和6511()12()、東京の富士ソフトアキバプラザにて開催された筋・骨・リウマチ3学会合同若手研究会において、プロテオサイエンスセンター病態生理解析部門の酒井大史特任講師が、「優秀演題賞」を受賞しました。

日本骨代謝学会、日本筋学会、日本リウマチ学会に所属する若手研究者が参加する研究会において、酒井講師は「雄マウスでの間葉系前駆細胞のアンドロゲン受容体による、Igf1 発現を介した骨格筋量の制御」について、ポスター発表を行いました。

本研究では、骨格筋にある間葉系前駆細胞が男性ホルモン受容体(アンドロゲン受容体)を発現していること、アンドロゲン受容体によりインスリン様成長因子1IGF1)の発現が制御されていること、その結果として骨格筋の量を調整していることが明らかになりました。この成果が高く評価され、今回の受賞に至りました。

受賞した酒井大史特任講師(写真左)とプロテオサイエンスセンター病態生理解析部門の今井祐記教授(写真右)

受賞した酒井大史特任講師(写真左)とプロテオサイエンスセンター病態生理解析部門の今井祐記教授(写真右)

表彰状

表彰状