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プロテオサイエンスセンター 澤崎達也教授が、独立行政法人日本学術振興会が実施した平成30年度特別研究員事業の書面審査において有意義な審査意見を付した専門委員として表彰されました
令和元年6月30日、プロテオサイエンスセンター 澤崎達也教授が、独立行政法人日本学術振興会理事長から、日本学術振興会が実施した平成30年度特別研究員事業の書面審査において、専門委員として有意義な審査意見を付し、公正・公平な審査に大きく貢献したものとして表彰され、令和元年9月9日(月)に、大橋裕一学長から表彰状が授与されました。
日本学術振興会は、学術研究の将来を担う研究者の養成・確保を目的として特別研究員事業を実施しており、その選考に際しては、適正・公平な審査が必要となります。審査は、専門的見地から3段階で行われており、すべての審査の基盤となる第1段審査(書面審査)の質を高めていくため、毎年、審査終了後に書面審査結果の検証を行い、その結果が翌年度の専門委員の選考に反映されています。
日本学術振興会では、平成21年度から、検証の結果に基づき、有意義な審査意見を付した専門委員を表彰することとしており、平成30年度は、書面審査を行った約1,500名の専門委員のうち、表彰の対象となる任期2年目にあたる約600名の中から109名が選考されました。
このたびの表彰は、プロテオサイエンスセンターの教員としては、平成29年度の東山繁樹教授に続くもので、澤崎教授は、平成27年度科学研究費助成事業の書面審査においても、有意義な審査意見を付した専門委員として表彰されており、本センターは、今後も日本学術振興会を通じ、学術研究の振興に積極的に寄与していきたいと考えております。
□特別研究員等審査会専門委員(書面担当)の表彰
https://www.jsps.go.jp/j-pd/pd_senmonhyosho.html
□愛媛大学先端研究・学術振興機構 科研費等審査委員表彰




