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愛媛大学ミュージアムPROS常設展示のリニューアルオープンセレモニーを開催しました【11月9日(土)】
2019.11.11
その他
愛媛大学ミュージアムが今年で開館10周年を迎えるのを機に、プロテオサイエンスセンターでは、ミュージアムと協働で、第3常設展示ゾーン「生命の多様性」に設置された展示を、これまでのグラフィックパネルを中心とした展示から、VR(仮想現実)を導入した展示にリニューアルを進めてきましたが、このたび11月9日(土)に、ミュージアムにおいてリニューアルオープンセレモニーを開催しました。
ミュージアム開館10周年記念式典に引き続き開催したセレモニーでは、ミュージアム 松本長彦館長の挨拶の後、プロテオサイエンスセンター 東山繁樹副センター長が挨拶に立ち、2003年4月の無細胞生命科学工学研究センターの設置から、プロテオ医学研究センターとの発展的統合により2013年4月にプロテオサイエンスセンターが設置され、今日に至るまでの足跡を紹介しました。また、今回リニューアルした展示を通じて、プロテオサイエンスセンターが進める無細胞タンパク質合成技術を基盤としたタンパク質機能から生命現象の解明に至るポストゲノムの生命科学研究及び自己免疫病、難治性感染症など難病の新しい診断・治療法の開発といった医学応用研究、さらにはプロテオサイエンスの国際拠点形成といった活動への理解が深まることへの期待を述べました。
その後、今回のリニューアルを中心となって進めてきたプロテオサイエンスセンター 竹田浩之准教授から、リニューアルの最大の特徴であるVRの内容や利用方法等について説明があり、参加者は、早速、VR用のゴーグルを装着し、プロテオサイエンスセンターの研究室に入り込んだような体験や、創薬クイズゲームを楽しんでいました。
プロテオサイエンスセンターは、コンテンツを入れ替えることにより常に最新の情報を提供できるというVRのメリットを活かし、今後も、プロテオサイエンスセンターが推進する最新のタンパク質研究の成果を継続的に発信していきます。
その後、今回のリニューアルを中心となって進めてきたプロテオサイエンスセンター 竹田浩之准教授から、リニューアルの最大の特徴であるVRの内容や利用方法等について説明があり、参加者は、早速、VR用のゴーグルを装着し、プロテオサイエンスセンターの研究室に入り込んだような体験や、創薬クイズゲームを楽しんでいました。
プロテオサイエンスセンターは、コンテンツを入れ替えることにより常に最新の情報を提供できるというVRのメリットを活かし、今後も、プロテオサイエンスセンターが推進する最新のタンパク質研究の成果を継続的に発信していきます。

セレモニーでのテープカット(左から竹田准教授、東山副センター長、松本館長)

VR体験プログラム(PROSギャラリー)

創薬クイズゲーム

無細胞生命科学工学研究センターのバーチャル展示映像