無細胞生命科学部門の坪井敬文特定教授が「ASTMH Distinguished International Fellow（ASTMH国際名誉フェロー）」の称号を授与されました【11月9日（日）】

令和7年11月9日（日）に、プロテオサイエンスセンター無細胞生命科学部門の坪井敬文特定教授が、トロント市で開催されたAmerican Society of Tropical Medicine and Hygiene (ASTMH) 2025学会の開会式において「ASTMH Distinguished International Fellow（ASTMH国際名誉フェロー）」の称号を授与されました。

本称号は、米国熱帯医学衛生学会（ASTMH）において1963年に創設され、米国市民ではない個人による「熱帯医学の特定分野への顕著な貢献」を称えるために授与されるものです。

坪井特定教授は、当該分野の国際的なリーダーとして、研究、教育、社会貢献活動などを長年にわたり継続的に行い、熱帯病に関する理解を根本的に変革し、基盤を築いた功績が高く評価され、今回名誉ある称号を授与されることとなりました。