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PRiME共同研究発表会・PIM2025「第23回松山国際学術シンポジウム」を開催しました【9月24日(水)、9月25日(木)】

2025.10.28
学会・セミナー

令和7924日(水)、925日(木)、南加記念ホール及びE.U. Regional Commons(ひめテラス)において、PRiME共同研究発表会・PIM2025「第23回松山国際学術シンポジウム」を開催しました。

PRiME共同研究発表会では、PRiMEに参画している共同研究者らが、プロテオサイエンスセンターが保有するプロテインアレイを用いた取り組みや、近位依存性ビオチン化酵素AirIDを用いたタンパク質間相互作用解析の研究成果を発表しました。各発表後は、発表者に対して参加者から活発な意見や質問があり、多様な議論が展開されました。

松山国際学術シンポジウムでは、マラリア等に関する研究について、8人の講師の方にご講演いただきました。質疑応答の時間では、講師の方と参加者との間で、熱心な討論がありました。

2日間の開催中、49題のポスター発表も行われました。ポスター発表では、がん研究の成果およびプロテオサイエンスセンターのタンパク質解析技術について紹介があり、発表者と参加者とのセッションでは、熱気ある議論が交わされました。

この開催をきっかけに、プロテオサイエンスセンターが一層活性化し、炎症疾患や免疫応答の分子メカニズムの解明、がんなどに対する新たな診断・治療法の開発に繋がる素晴らしい研究成果が得られることを期待しています。

澤崎達也PRiME拠点長による開会挨拶

澤崎達也PRiME拠点長による開会挨拶

松山国際学術シンポジウムの様子

松山国際学術シンポジウムの様子

ポスター発表会場の様子

ポスター発表会場の様子