PROSセミナーを開催しました（6/7）

病態生理解析部門主催のPROSセミナーを開催しました。
「単一細胞マルチオミクスによる骨格筋分化制御機構の解明」のタイトルで、
九州大学 生体防御医学研究所　教授の大川 恭行  先生にご講演いただき、教職員や学生から２５人の参加がありました。

大川教授が開発されたChIL (Chromatin Integration Labelling)法（Nature Cell Biology, 2018）の詳細と、その応用によるマルチオミクス解析技術を用いた細胞分化メカニズムに加えて、革新的な技術による１細胞解析の新たな方法についてご講演いただきました。

セミナーでは、活発な質疑応答も行われ、たいへん有意義なものでした。