研究は創造力

 

生体超分子研究部門(生物化学研究室)のホームページへようこそ

私達の研究室では、光合成電子伝達系の反応機構や光合成による水の酸化機構等について、構造と機能の観点から分子レベルで
明らかにすることを目指し、 日々研究に励んでいます。光合成の基礎研究を通して、エネルギー問題や環境問題の解決に
少しでも貢献したいと考えています。
詳しい内容は「研究内容」のページをご覧ください。

 
 

What's New

新着情報

 

2024.9.18-21

M1の多田君がアジア・オセアニア国際光合成学会で研究成果をポスター発表しました。

2024.9.24

<祝>濱田敦君が無事卒業しました。

2024.6.28 

科研費 挑戦的研究ー萌芽が採択されました。

2024.4.16

メンバーのページを更新しました。

2024.4.15 

<新メンバー>新しく卒研生として坂本祐吾君、冨岡美由季さん、友草穂香さんが加わり、新年度がスタートしました。

2023.9.12 

光化学系II反応中心のクロロフィルChlD1とChlD2の反応機構と光阻害における役割についての論文がBiochim. Biophys. Acta (Bioenergetics)に受理されました。修了した木村君、島本君、中村君、竹川君達の研究成果です。

2023.9.8

光化学系IIにおいて光励起後に電荷分離されるクロロフィル分子のカチオンについての論文がPhotosynth. Res.に受理されました。

2023.7.19

<新メンバー>新しく研究補助員として大下京子さんが着任しました。

2023.5.16

メンバーのページを更新しました。

2023.4.20

2つのD1タンパク質の異なる光化学系IIのエナジェティクスについて詳細に調べた論文がBiochim. Biophys. Acta (Bioenergetics)に受理されました。CEA/SaclayのAlain Boussac博士との共同研究の結果です。

2023.4.1

新たなメンバーで新学年が始まりました。

2023.3.20

卒業研究で新たに学部生が配属されました。伊藤祐希君、多田高宥君、濵田敦君の3人です。近々メンバーのページで紹介します。

2023.2.1

<新メンバー>新しく研究補助員として大野美絵さんが着任しました。深澤さんの後任です。

2022.10.31

D1タンパク質の異なる2つの光化学系II超分子複合体のX線結晶構造解析の論文がJ. Biol. Chem.に受理されました。岡山大学の沈先生との共同研究で、修了した中川彰子さんが取り組んだ研究です。

2022.9.27

<新メンバー>新しく卒研生としてB4の大中元希君と化学ゼミナール生としてB3の高橋慶多君が配属されました。楽しく研究生活を楽しみましょう。期待しています。

2022.6.13

<新メンバー>新しく研究補助員として深澤千尋さんが着任しました。

2022.6.7

髙﨑さんの受賞に関して大学HPおよびプロテオサイエンスセンターHPに掲載されました。

2022.6.1

優秀発表賞を受賞した髙﨑留衣さんの様子をこちらにアップします。

2022.5.21

<速報:おめでとう!>髙﨑留衣さん(M2) が5月21日に研究発表を行った第12回日本光合成学会年会で「優秀発表賞」を受賞しました! 近々、受賞の様子などをアップしますのでお待ち下さい。

2022.5.10

フランスのCEA/Saclay研究所のTania TIBILETTI博士が共同研究のために研究室に来ました。約1ヶ月の滞在予定です。

2022.4.1

新たなメンバーで新学年が始まりました。

2022.3.10

卒業研究で新たに学部生が配属されました。有光央君、青木郁斗君の2人です。近々メンバーのページで紹介します。

2021.10.19

光化学系IIを構成するPsbJについての論文がPhotosynth. Res.に掲載されました。

2021.4.13

研究室HPを更新しました(メンバー)。

2021.4.1

新たなメンバーで新学年が始まりました。島本直拓君が修了し、新たに木戸涼太君と盛裕貴君の2名の学部4年生が卒業研究を始めました。

2020.4.24

光化学系IIのD1/R323が水の酸化反応過程で担う役割についての論文がPhysiol. Plant.に受理されました。修了・卒業した谷口智紀君、丹後七海さん、中村誠君が取り組んだ研究です。

2020.4.21

新型コロナウィルス感染拡大防止策として5月10日まで大学から研究を禁止されました。既に4月8日から学生の大学への立ち入りが禁止されており、スタッフだけで組換え体や試料の維持管理を行っている状態です。

2020.4.1

新たなメンバーで新学年が始まりました。

2020.3.20

卒業祝いと新規配属学生の歓迎を兼ねて、恒例のガーデンステーキパーティを行いました。パーティーの様子

2020.3.19

祝:おめでとう!>山形果穂さん(学部4年生)が、学業績積が特に優秀な卒業生に与えられる「三木奨学賞」を受賞しました。各学部1人に与えられるものです。新型コロナウィルスで卒業式が無くなったために、学部長室で授与されました。(表彰式の様子

2020.3.9

卒業研究で新たに学部生が配属されました。飯塚雄登君、高崎留衣さんの2人です。

2020.2.29

新型コロナウィルス感染拡大防止の理由から、卒業式、修了式が中止になりました。

2020.2.19

2020年2月18日-19日の理学部化学科の卒論発表会で、十川茜さん、山形果穂さん、柳成鉉君が発表しました。(卒研発表会と研究室飲み会の様子

2020.2.13

光化学系IIに結合する色素のエレクトロクロミックシフトに関するCEA/SaclayのBoussac博士とパリ大学生物物理化学研究所のSallés博士との論文がBiochim. Biophys. Acta (Bioenergetics)に受理されました。

2020.2.12

2020年2月12日に理工学研究科分子科学コースの修士論文審査会が開催され、木村仁哉君が発表しました。

2019.10.29

祝:おめでとう!>高大連携で課題研究を担当している愛媛県立松山南高等学校理数科の藤原諒君と伊藤祐希君の研究論文「異なる光条件下におけるシアノバクテリアに含まれるアスコルビン酸量に関する研究」が東京理科大学主催の第11回坊ちゃん科学賞研究論文コンテストで優秀賞を受賞しました。全国から195点から応募があり、そのうちの上位5つの研究課題に対して優秀賞が与えられました。愛媛大学HPのトピックス記事

 松山南高校HP  受賞者一覧

2019.10.1

光合成の水の酸化反応におけるプロトン放出のキネティクスに関する名古屋大学の野口先生との論文がBiochemistryに受理されました。

2019.9.30

祝:おめでとう!>4年生の山形果穂さんが「令和元年度愛媛大学秋季学生表彰」で成績優秀者として表彰されました。(詳しくはこちら)

2019.9.20

好熱性シアノバクテリアの植物型フェレドキシンのX線結晶構造と酸化還元電位に関する岡山大学の沈先生とフランスCEAのBerthomieu博士らとの論文がBiochim. Biophys. Acta (Bioenergetics)に受理されました。

2019.6.1

島本君の受賞について、愛媛大学HPのトピックス記事プロテオサイエンスセンターのHPにアップされました。

2019.5.30

5月25日から26日に行われた第10回日本光合成学会年会での発表、島本君の受賞の様子などの写真をアップしました(発表と授賞式の様子)。

2019.5.27

<速報:おめでとう!>島本直拓君(M1) が5月25日に研究発表を行った日本光合成学会で「優秀ポスター賞」を受賞しました! 近々、受賞の様子などをアップしますのでお待ち下さい。

2019.5.25

博士前期課程2年の木村仁哉君と1年の島本直拓君が京都で行われた日本光合成学会年会で成果発表しました。

2019.4.1

新たなメンバーで新学年が始まりました。

2019.3.31

3月29日に中村君、高智君、安藤さんの送別会ステーキパーティをしました(パーティーの様子)。

2019.3.25

祝:おめでとう!>2019年3月25日に博士後期課程を中村誠君、博士前期課程を高智五輝君、理学部化学科を安藤愛さん、金田月菜さん、島本直拓君が卒業しました(卒業おめでとう)。

2019.3.25

<祝:おめでとう!>2019年3月25日に、中村誠君に博士(理学)の学位が授与されました(学位授与式)。

2019.3.1

卒業研究で新たに学部生が配属されました。十川茜さん、滝本優人君、山形果穂さん、柳成鉉君の4人です。

2019.2.22

2019年2月22日に中村誠君の博士論文公聴会が行われました。学内外の多くの方々にご参加いただき、ご質疑いただきまして、ありがとうございました。心より感謝申し上げます。

2019.2.17

2019年2月16日-17日の理学部化学科の卒論発表会で、安藤愛さん、金田月菜さん、島本直拓君が発表しました(発表会の様子)。終了後、卒業記念パーティと研究室の飲み会がありました(卒業記念パーティー&研究室飲み会写真)。

2019.2.15

2019年2月14日に理工学研究科分子科学コースの修士論文審査会が開催され、高智五輝君が発表しました。

2019.1.27

ChlD1に関する論文がBiochim. Biophys. Acta (Bioenergetics)に受理されました。

2019.1.24

2019年2月22日(金)13時より博士後期課程3年生の中村誠君の博士論文公聴会を行います(総合研究棟1の4階会議室)。皆様是非ご参集ください。案内はこちらをご覧下さい。

2019.1.24

2019年2月16日(土)-17日(日)に理学部化学科の卒論発表会が開催されます。

2018.11.30

2019年1月16日(火)に第2回新学術領域「革新的ー光物質変換系の創製」公開シンポジウムが岡山大学で開催されます。詳しくは領域HPの案内をご覧ください。

2018.10.14

水の酸化反応におけるにD1/Val185の構造的、機能的役割についての論文がBiochim. Biophys. Acta (Bioenergetics)に受理されました。

2018.9.25

S0-S1の構造変化に関する名古屋大学の野口先生との論文がJournal of Physical Chemistry Bに受理されました。

2018.9.17

博士前期課程2年の高智五輝君が日本生物物理学会年会で成果発表しました。

2018.9.5

<祝>理工学研究科の大学院入試(一般)の合格発表がありました。これで研究室の来年3月卒業予定の3人、博士前期課程修了予定の1人、博士後期課程修了予定の1人の進路が全員決まりました。

2018.5.26

博士後期課程3年の中村誠君と博士前期課程2年の高智五輝君が日本光合成学会年会で成果発表しました。

2018.5.17

Cytb559に関する論文がPhotosynthesis Researchに受理されました。

2018.4.19

卒業生のページを追加しました。卒業生の方はそちらから連絡をお願いします。

2018.4.1

新しいメンバーで新学期が始まりました。

2018.3.23

<祝:おめでとう!>学部4年生と修士2年生の卒業式でした。全員無事に卒業、修了しました。集合写真はこちら

2018.3.1

研究補助員の小山さんが復帰しました。

2018.2.26

卒業研究で新しく学部生が配属されました(安藤愛さん、金田月菜さん、島本直拓君)。

2018.2.25

PSIIによる水の酸化反応機構に関する論文がBiochim. Biophys. Acta (Bioenergetics)に受理されました。

2018.2.18

修論審査会、卒論発表会が無事に終了しました。卒論発表会の様子はこちら

2018.2.5

電極基板に並べたPSIIが光応答する論文がElectrochim. Actaに掲載されました。

2018.1.10

1月16日(火)に第1回 新学術領域「革新的ー光物質変換系の創製」公開シンポジウムが開催されます。詳しくは領域HPの案内をご覧ください。プログラムはこちら

2018.1.1

新年明けましておめでとうございます。2018年が実り多い年になりますよう、研究室一同、頑張って参ります。どうぞよろしくお願いいたします。

2017.12.11

Japan-France Joint Workshop on the Structure and Function of Photosystem Ⅱの写真をアップしました。こちらをご覧下さい。

2017.11.28

Japan-France Joint Workshop on the Structure and Function of Photosystem Ⅱを愛媛大学で開催します。プログラム(演題を追加しました。)

2017.11.27

<祝>大学院博士後期課程2年の中村誠君が 8th International Conference “Photosynthesis and Hydrogen Energy Research for Sustainability" でOutstanding Achievement Awardを受賞しました! 愛媛大学トピックスPROSニュースをご覧下さい。

2017.11.14

立命館大学大学院生命の民秋均先生にPROSセミナーの講師として「クロロフィルの化学」をご講演頂きました。こちらもご覧下さい

2017.11.27

研究室ホームページを一新しました。以前のHPはこちら

2017.7.27

杉浦准教授が新学術領域「光合成分子機構の学理解明と時空管制御による革新的光ー物質変換系の創造」に計画班として採択されました。

2017.4.7

杉浦准教授が理学部の講義科目で「ベストレクチャー賞」に選ばれました。

2017.4.1

新しいメンバーで新年度が始まりました。

 
updated on 9th October, 2024 

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