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イメージ:研究部門
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プロテオサイエンスセンター(Proteo-Science Center (PROS))は、本学で開発されたコムギ無細胞タンパク質合成技術を基盤として、タンパク質機能から生命現象の解明を目指した基礎的な生命科学研究のみならず、その医学応用研究を行い、タンパク質科学(プロテオサイエンス)の国際拠点形成、及び、がん、自己免疫病、難治性感染症など難病の新しい診断・治療法の開発を目的に設立されました。

センターは、タンパク質の生化学研究およびタンパク質複合体研究を支える基盤技術の開発を担う「基盤技術開発領域」と、細胞・生体内や疾患、感染症を対象に複合体およびインタラクトーム解析を推進する「複合体生命機能解析領域」から構成されています。

「基盤技術開発領域」には、無細胞生命科学、プロテオ創薬科学、生体分子工学、生体超分子研究、複合体構造解析、バイオイメージング、プロテオミクス研究、免疫制御学の8部門が、「複合体生命機能解析領域」には、細胞増殖・腫瘍制御、病理学、病態生理解析、寄生病原体学、マラリア研究、インタラクトーム解析の6部門が配置されています。

これらの領域や部門による相互作用的な研究活動を通じて、タンパク質および複合体タンパク質を基盤とする生命科学研究を推進すると共に、病態解明と診断・治療技術の開発、そして農業・漁業分野へのタンパク質研究の社会実装を目指しています。

イメージ:プロテオセンター

基盤技術開発領域

プロテオミクス研究部門

 

イメージ:プロテオミクス研究部門

複合体生命機能解析領域