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 生体分子工学研究室のページへようこそ。このサイトでは、当研究室で進めている研究の内容やこれまでの活動状況について紹介します。

 生体分子工学研究室(戸澤研究室)は、平成15年4月に設立された無細胞生命科学工学研究センターの進化工学部門研究部門として発足し、平成25年4月より、新たにプロテオサイエンスセンターの一部門への移行に伴い名称を変更しました。タンパク質機能の解析(基礎研究)とその利用(応用研究)を目的として、生命科学研究領域の食料・環境・エネルギー・健康の幅広い分野を対象に研究を進めています。

 当研究室では、コムギ胚芽抽出液を利用する無細胞翻訳系を基盤技術としていますが、さらに分子遺伝学、生化学、分析化学などのツールを必要に応じて利用することにより「農芸化学的な」スタイルでの研究活動を進めています。現在は、産業利用を目指した酵素タンパク質の改変と利用、生体膜の物質輸送に関わる膜輸送タンパク質の機能解析とその利用など応用を目指す研究、植物葉緑体の光合成制御に関係する核酸因子合成・分解酵素の役割解析を目指す基礎研究を進めています。多様な背景を有する学外の研究者達との共同研究も進んでいます。
 → 詳細については、上の"Research"をクリックしてご参照下さい。

 常に困難な課題にチャレンジする姿勢を大切にし、これを若い学生さん達と共有することを研究室のモットーとしています。愛媛大学にて学部から当研究室へ進学するのは、工学部応用化学科ならびにスーパーサイエンス特別コースに所属する学生たちです。大学院では、理工学研究科物質生命工学応用化学コースの1講座となっています。学内を問わず、国内外から当研究室の研究に興味を持つ大学院生を広く募集しています。
 → 大学院受験の詳細については、上の"Access&Links"をクリックして、愛媛大学の理工学
  研究科物質生命工学専攻ならびに先端科学特別コースのホームページを参照して下さい。

 

What's New

2013.4.  ホームページを改訂しました。

2013.3. 東京農業大学吉川研との共著論文が日本農芸化学会においてBBB論文賞を受賞しま     した。


2012.5. 京都府立大学(椎名隆教授グループ)との共著論文(Yagi et al.)がPNASに
     受理されました。

2012.4. 2名のVBL博士研究員が研究室メンバーに加わりました。