Announcement
- 研究室説明会(愛媛大学工学部応用化学科3回生対象)
- プロテオサイエンスセンター プロテオ創薬科学部門 (竹田研)では以下の日程で研究室説明会を行います。
- 9/18(金) 10:00〜11:30
9/24(木) 10:00〜11:30
9/29(火) 10:00〜11:30
10/1(金) 10:00〜11:30(上記日程の定員が超過した場合の予備日) - 竹田研究室に興味のある人は、説明会の参加希望日を登録してください。
- 参加希望の登録方法は、研究室説明会・M2研究発表会 予定カレンダー(オンライン)に登録された、竹田研究室説明会の予定のコメント欄に記載しています。
- また、研究室の概要や研究内容について説明した動画を以下のページにアップします。説明会参加希望者、竹田研に興味のある人は参考にしてください。
- 研究室紹介動画へ進む
News
(画像はクリックすると拡大します)
- 2022.1.7 【New!】
- 厚生労働省主催ジャパン・ヘルスケアベンチャー・サミット(JHVS)2021(2022年10月開催)に出展したサメVNAR作製技術の事業化活動「Sharkey Technologies」が審査員特別賞を受賞しました! 来る「JHVS 2021シンポジウム」(令和4年2月3日(木)~4日(金)開催)にて表彰されます。
- 2021.11.25 【New!】
- プロテオサイエンスセンター高島先生らとの共著論文をFrontiers Cellular and Infection Microbiology誌に発表しました。独自に開発したアフィニティタグ、AGIAタグが免疫染色や電子顕微鏡で強力にマラリア研究を後押しできることを報告した論文です。
- 2021.11.11 【New!】
- 科学技術振興機構(JST) 2021年度 「大学発新産業創出プログラム<プロジェクト推進型 SBIRフェーズ1支援>」 に研究提案が採択されました!
- 課題名 「未利用水産資源を有効活用する次世代抗体作製技術のフィージビリティスタディ」
研究代表者:竹田浩之(愛媛大学) - 分担研究者:池田幸樹(関西医科大学)
- 2021.11.2【New!】
- 横浜市立大 石上友章先生との共著論文をMethods and Protocols誌に発表しました。プロテインアレイを用いて、抗体医薬品の投与前後の自己抗体価の変化を調査した研究の報告です。
- Ishigami T et al. “Rationale and Design of the Orencia Atherosclerosis and Rheumatoid Arthritis Study (ORACLE Arthritis Study): Implications of Biologics against Rheumatoid Arthritis and the Vascular Complications, Subclinical Atherosclerosis.” Methods and Protocols 2021 4 (4), 83
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- 2021.10.29 【New!】
- 東北大学の平澤典保先生との共著論文をBiochemical Pharmacology 誌で発表しました。24000種(当時)のヒトプロテインアレイを用いて、アレルギー治療薬候補化合物の標的タンパク質を探索した研究の成果です。
- 2021.10.5 【New!】
- 工学部 工学科 化学生命科学コースから、新たに4名の3回生がチームに参加しました。
- 2021.6.29
- 細胞増殖・腫瘍制御部門の東山先生、前川先生との共著論文をLife Science Alliance誌に発表しました。えひめ・かずさヒトプロテインアレイ(当時4000種)とプロテインフォスファターゼアレイを用いたスクリーニングの成果です。
- 2021.6.17
- Cell death & differentiation 誌に発表したZhou先生、増本先生との共同研究の成果がNHKの地方ニュースで放映されました。
-
- 2021.6.8
- 大阪大学大学院薬学研究科の近藤先生との共著論文をJournal of controlled release誌に発表しました。以前に近藤先生、和光純薬と作製したCLDN5抗体(ラット)をカニクイザルに投与した試験についての報告です。
- 2021.5.21
- 研究提案が日本医療研究開発機構(AMED) 令和3年度 「次世代治療・診断実現のための創薬基盤技術開発事業( 国際競争力のある次世代抗体医薬品製造技術開発)」 (2021年度〜2025年度) に採択されました!
- 課題名 「サメVNAR作製プラットフォームを基盤とした次世代抗体医薬品の開発技術高度化」
研究代表者:竹田浩之(愛媛大学) - 分担研究者:小澤龍彦(富山大学)、宮川拓也(東京大学)、池田幸樹(関西医科大学)、中野祥吾(静岡県立大学)
- AMED 採択結果ページ
- 2021.5.15
- 病理学部門の増本先生、Zhou先生との共著論文をCell death & differentiation 誌(2019年 IF 10.717) に発表しました。Death domain superfamily が持つ Death ドメインアレイを作製し、総当たりで相互作用を大規模解析した研究です。Zhou先生の博士課程学位論文でもあります。
- 2021.5.15
- マラリア部門の高島先生、坪井先生との共著論文をFront Cell Infect Microbiol誌に発表しました。
- 2021.4.1
- 技術補佐員の有吉さん、米地さんがチームに参加しました。
XX
私たちプロテオ創薬科学部門は、愛媛大学プロテオサイエンスセンター(PROS) のアカデミア創薬研究の基盤を担う部門として2016年4月に設立されました。2021年8月現在、竹田のほか、技術補佐員3名、学生9名が在籍しています。
私たちのミッションの1つは、プロテインアレイやハイスループットスクリーニングなどの創薬基盤整備です。プロテオサイエンスセンターならびに学内外の研究者から支援依頼を受け、創薬ターゲットタンパク質や薬剤の相互作用タンパク質のスクリーニングや薬剤探索を実施しています。
また、部門独自の研究テーマとして、重要な創薬標的である膜タンパク質の大量生産技術、解析技術、抗膜タンパク質抗体作製技術、サメを使った特殊抗体作製技術などの創薬技術開発を行っています。
部門長 竹田 浩之
Archive (以前のTopics)
- 2021.3.26
- ポスドク研究員の中北さんが明治大学農学部に助教としてご栄転されました。当部門の経験をいかして、ますますのご活躍を期待します!
- 2021.3.16
- 修士学生3名、学部生2名が修了・卒業して研究室を旅立ちました。新天地で頑張ってください・・・
- また、技術補佐員の牧本さんが退職されました。短い間でしたが、ありがとうございました!
- 2021.2.26
- 卒業論文発表会が行われました。
- 森戸 香理 「祖先型設計法によるSortaseAの高機能化」
- 杉浦 有里彩 「CDマーカーに対するVNAR抗体作製」
- 2021.2.16
- 修士論文発表会が行われました。
- 楳田 ゆり「エイラクブカVNAR抗体の二量体化技術開発 」
- 赤星 七海「マラリア原虫タンパク質PfRipr_5に対するサメVNAR抗体作製の試み 」
- 田中 響久「チャネルタンパク質フォーカスドアレイの作製と脂質平面膜法を用いた活性評価」
- 2021.2.15
- 愛媛産小型ザメを用いた特殊抗体創生技術(フカボディプラットフォーム)の事業化活動を進めてくれている徳永聡くんがキャンパスベンチャーグランプリ(CVG、日刊工業新聞主催)全国大会でMIT賞(4位相当)を受賞しました!
- 2021.2.12
- SSC課題研究発表会で竹内さん、福地くんがそれぞれ優秀発表賞を受賞しました。ちなみに、福地君は課題研究の優秀発表賞グランドスラム達成です!
- 【課題研究A】3年生
竹内 咲季 (生命科学工学コース)
「エイラクブカを用いた抗 bRIL VNAR 抗体の作製」
【課題研究C】4年生
福地 司 (生命科学工学コース)
「自己抗体を指標とした乳がん早期診断法の開発」
2020.10.3- 工学部応用化学科から4人の3回生がチームに参加しました。
- Jump to (Our Laboratory > Members)
2020.8.11- 原著論文「KN3014, a piperidine-containing small compound, inhibits auto-secretion of IL-1β from PBMCs in a patient with Muckle-Wells syndrome」がPLoS One 誌に掲載されました。
- Kaneko N, Kurata M, Yamamoto T, Takeda H et al. Sci Rep. 2020; 10(1): 13562.
doi:10.1038/s41598-020-70513-0 - プロテオサイエンスセンターの解析病理研究室との共同研究です。インフラマソームを構成するタンパク質NLRP3とASCの相互作用を阻害する化合物をスクリーニングで探索しました。探索には私たちの開発したAlphaScreenを用いたHTSシステムを用いています。
- Jump to (Our Laboratory > Publications)
- 2020.7.1
- 技術補佐員の池田さん、牧本さんがチームに参加しました。プロジェクトの補佐をお願いします。
- 2020.4.15
- 原著論文「Production of a rabbit monoclonal antibody for highly sensitive detection of citrus mosaic virus and related viruses.」がPLoS One 誌に掲載されました。
- Miyoshi S, Tokunaga S, Ozawa T, Takeda H et al.
PLoS One. 2020; 15(4): e0229196. doi:10.1371/journal.pone.0229196 - 共同研究先の富山大学のISAAC法で作製したウサギモノクロ抗体を用いて開発した、柑橘ウィルスを簡便に検出する方法を報告しました。
- Jump to (Our Laboratory > Publications)
- 2020.4.1
- スーパーサイエンスコース3回生の竹内さんがチームに参加しました。
- Jump to (Our Laboratory > Members)
- 2021.3.26
- ポスドク研究員の中北さんが明治大学農学部に助教としてご栄転されました。当部門の経験をいかして、ますますのご活躍を期待します!
- 2021.3.16
- 修士学生3名、学部生2名が修了・卒業して研究室を旅立ちました。新天地で頑張ってください・・・
- また、技術補佐員の牧本さんが退職されました。短い間でしたが、ありがとうございました!
- 2021.2.26
- 卒業論文発表会が行われました。
- 森戸 香理 「祖先型設計法によるSortaseAの高機能化」
- 杉浦 有里彩 「CDマーカーに対するVNAR抗体作製」
- 2021.2.16
- 修士論文発表会が行われました。
- 楳田 ゆり「エイラクブカVNAR抗体の二量体化技術開発 」
- 赤星 七海「マラリア原虫タンパク質PfRipr_5に対するサメVNAR抗体作製の試み 」
- 田中 響久「チャネルタンパク質フォーカスドアレイの作製と脂質平面膜法を用いた活性評価」
- 2021.2.15
- 愛媛産小型ザメを用いた特殊抗体創生技術(フカボディプラットフォーム)の事業化活動を進めてくれている徳永聡くんがキャンパスベンチャーグランプリ(CVG、日刊工業新聞主催)全国大会でMIT賞(4位相当)を受賞しました!
- 2021.2.12
- SSC課題研究発表会で竹内さん、福地くんがそれぞれ優秀発表賞を受賞しました。ちなみに、福地君は課題研究の優秀発表賞グランドスラム達成です!
- 【課題研究A】3年生
竹内 咲季 (生命科学工学コース)
「エイラクブカを用いた抗 bRIL VNAR 抗体の作製」
【課題研究C】4年生
福地 司 (生命科学工学コース)
「自己抗体を指標とした乳がん早期診断法の開発」
2020.10.3- 工学部応用化学科から4人の3回生がチームに参加しました。
- Jump to (Our Laboratory > Members)
2020.8.11- 原著論文「KN3014, a piperidine-containing small compound, inhibits auto-secretion of IL-1β from PBMCs in a patient with Muckle-Wells syndrome」がPLoS One 誌に掲載されました。
- Kaneko N, Kurata M, Yamamoto T, Takeda H et al. Sci Rep. 2020; 10(1): 13562.
doi:10.1038/s41598-020-70513-0 - プロテオサイエンスセンターの解析病理研究室との共同研究です。インフラマソームを構成するタンパク質NLRP3とASCの相互作用を阻害する化合物をスクリーニングで探索しました。探索には私たちの開発したAlphaScreenを用いたHTSシステムを用いています。
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- 2020.7.1
- 技術補佐員の池田さん、牧本さんがチームに参加しました。プロジェクトの補佐をお願いします。
- 2020.4.15
- 原著論文「Production of a rabbit monoclonal antibody for highly sensitive detection of citrus mosaic virus and related viruses.」がPLoS One 誌に掲載されました。
- Miyoshi S, Tokunaga S, Ozawa T, Takeda H et al.
PLoS One. 2020; 15(4): e0229196. doi:10.1371/journal.pone.0229196 - 共同研究先の富山大学のISAAC法で作製したウサギモノクロ抗体を用いて開発した、柑橘ウィルスを簡便に検出する方法を報告しました。
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- 2020.4.1
- スーパーサイエンスコース3回生の竹内さんがチームに参加しました。
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- 2019.11.15【New!】
- 愛媛大学プロテオサイエンスセンターのアカデミア創薬研究の取り組みがNHK愛媛の30分番組「ひめDON!」で放映されました。当研究室で進めているプロテインアレイの整備や創薬スクリーニング、サメ特殊抗体作製について取り上げられました。
- 外部リンク:2019年11月15日19:30放映 ひめDON! 「謎の“プロテイン・アイランド”を調査」
- 2019.11.13【New!】
- 愛媛大学ミュージアムのVR展示がNHKニュース、愛媛新聞で取り上げられました。
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- 2019.11.9【New!】
- 愛媛大学ミュージアムが開館10周年を迎えたのを期に、ライフサイエンスの成果について紹介するコーナーがリニューアルしました。リニューアルの目玉は、旧無細胞生命科学工学研究センターの展示から、新たにプロテオサイエンスセンターの展示にバージョンアップです。目に見えないタンパク質の形や働きについて一般の方にもわかっていただく、また普段入れないセンターの研究室の活動を体験していただくために、VR(バーチャルリアリティ)を活用した独自のコンテンツを、竹田とミュージアムの徳田准教授が中心となり開発しました。大学付属ミュージアムでVRを用いた常設展示は例がありません。
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- 2019.10.11
- パシフィコ横浜で開催された厚労省主催のJapan Healthcare Venture Summit 2019に「Sharkey Technologies」として出展しました。私たちの開発している愛媛産のサメをつかった抗体作製技術と産業化の取り組みを紹介しました。幸い多くの方に注目していただけ、「JHVS2019 ベンチャーアワード」という賞をいただきました。2枚目の写真で竹田と写っているのは、一緒に展示に取り組んだ澤崎研究室M2の徳永君と四国TLOの吉田さんです。
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- 2019.10.11
- パシフィコ横浜で開催されたBioJapan2019に出展しました。プロテイン・アイランド・松山の産業界向けの活動の一環として、愛媛県、セルフリーサイエンス社と共同で、コムギ無細胞技術やプロテインアレイ、スクリーニング技術などを多くの方に紹介しました。手伝ってくれた石井君、角正君お疲れ様。
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- 2019.10.3
- 工学部応用化学科3回生から2名の新メンバーが加入しました。楽しんで行きましょう!
- Jump to (Our Laboratory > Members)
- 2019.8.30
- 我々が整備している24,000種のヒトプロテインアレイがNHKニュースで放映されました。ロボットを用いてタンパク質を合成している様子や、プロテインアレイとその利用について竹田がコメントしているところが流れました。
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2019.8.14- 原著論文「Biophysical characterization of the breast cancer-related BIG3-PHB2 interaction: Effect of non-conserved loop region of BIG3 on the structure and the interaction.」がBiochemical and Biophysical Research Communicationsに掲載されました。
- 東京大学津本先生、長門石先生との共同研究の成果です。我々が開発したAGIAタグ抗体が、この論文で行なっているBiacoreのキャプチャー法を構築するのに貢献しました。
- Jump to (Our Laboratory > Publications)
- 2019.7.11
- 静岡県立大の中野祥吾先生が研究室にいらっしゃったので、歓迎パーティを開きました。ちょうど、就活生3人もみんな就職先を決めて戻ってきたところだったので、一緒にお祝いです。
- ポスドクの中北さんが本格的なパエージャとアヒージョを作ってくれました。お洒落のあとは大量の唐揚げとビリヤニで食欲を黙らせる作戦。
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- 2019.7.9
- 工学部応用化学科のM2中間発表会でM2の2人が発表しました。
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- 2019.6.24
- タンパク質科学会年会@神戸でブース出展しました。共同研究のお誘いのための技術紹介、ならびに11月に開催の創薬技術講習会の宣伝です。隣のブースは、おなじみセルフリーサイエンスさんです。
- また、ポスター発表も行いました。サメ抗体作製技術の報告です。
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- 2019.5.20
- 北海道大学の樋田先生、飯村先生を訪問しました。ついでにセミナーで講演する機会をいただきました。写真は北大キャンパス。
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- 2019.4.16
- 新しく特定研究員の中北智哉さんがメンバーに加わりました!
- 2019.4.8
- 日経バイオテク4月8日号で当研究室が取り上げられました。
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- 2019.4.8
- ボストンで開催されたPEGS Boston 2019 (The Essential Protein Engineering Summit)で竹田が招待され、口頭発表を行いました。
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- 2019.3.25
- 卒業式です。研究室からはM2の2名、B4の3人が卒業します。M2の2名は就職、B4の3名は引き続き大学院で研究を続けます。
- 2019.1.31
- 技術紹介ページを新たに公開しました。愛媛県産のサメでつくる特殊抗体、Fukabody(フカボディ)について紹介します。
- Jump to (フカボディ技術>サメで抗体をつくる理由)
- 2019.1.31
- 研究室の設備紹介ページを新たに公開しました。
- Jump to (Our Laboratory>研究室の設備)
- 2019.1.19
- JST SCORE事業のDemo Dayでフカボディ技術の事業化プランについてピッチプレゼンテーションを行いました。
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- 2018.11.26
- 原著論文「Production of Immunizing Antigen Proteoliposome Using Cell-Free Protein Synthesis System」と「Autoantibody Profiling Using Human Autoantigen Protein
Array and AlphaScreen」がMethods in Molecular Biology(Rheumatoid Arthritis)に掲載されました。 - それぞれ、抗体作製のための膜タンパク質大量生産技術と、プロテインアレイとAlphaScreenを用いた血清中抗体価測定法に関するプロトコルについて紹介した論文です。
- Jump to (Our Laboratory > Publications)
- 2018.10.17
- 愛媛県、セルフリーサイエンス社と共同でパシフィコ横浜で10月10日〜12日に開催されたBioJapan2018に愛媛大学(プロテインアイランド松山)ブースを出展しました。多数のご来場いただいた方に、私たちの技術を紹介しました。
- 2018.10.2
- 工学部応用化学科から3名の新メンバーが加入しました。
- 2018.9.12
- プロテイン・アイランド・松山国際学術シンポジウム(PIM2018)で当部門で招待したPfizer Inc. の瀬尾博士に「Driving Transformativbe Medicine through R&D innovation 〜Overview of Pfizer Strategy and Asia Initiatives〜」について御講演いただきました。また、竹田が「Accelerate drug discovery by cell-free technology」と題して講演し、他に岩崎、善家、浜内の3名がポスター発表を行いました。
- 2018.8.9
- 竹田が申請していた「計算科学的手法を用いた合理的タンパク質設計技術によるサメ抗体の高機能化」がJST社会還元加速プログラム(SCORE)に採択されました。
- 2018.8.2
- 愛媛大学SSC 「共通セミナー」及び「課題研究B」の発表会がありました。
- 2018.6.18
- Scientific Reports誌に掲載されたClaudin-5の機能阻害抗体創出の研究成果に関する記事が愛媛新聞6月18日付け朝刊に掲載されました。
- 2018.6.13
- Scientific Reports誌に掲載されたClaudin-5の機能阻害抗体創出の研究成果について、愛媛大学からプレスリリースされました。
- 2018.5.30
- 大阪大学大学院薬学研究科 岡田先生、近藤先生らとの共同研究プロジェクトの成果です。血液脳関門のバリア機能を担うClaudin-5の機能を阻害する抗体を、コムギ無細胞系で大量生産した人工デザイン抗原を用いて創出しました。
- 2018.4.3
- 岩崎研究員が申請していた「アポトーシス特異的ホスファターゼシグナルの解明とそれを標的とした創薬開発」が科研費 基盤研究(C)に採択されました。
- 2018.4.3
- SSCから2名の新しいメンバーが加わりました。
- 2018.3.23
- 写真ギャラリーにイベントを追加しました。
- 2018.3.23
- 卒業式。2人の卒業生が無事に学位を取得しました。
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- 2018.2.26
- 愛媛大学工学部応用化学科 卒業論文発表会がありました。
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- 2018.2.6 【New!】
- 原著論文「Functional G-Protein-Coupled Receptor (GPCR) Synthesis: The Pharmacological Analysis of Human Histamine H1 Receptor (HRH1) Synthesized by a Wheat Germ Cell-Free Protein Synthesis System Combined with Asolectin Glycerosomes.」がFrontiers in Pharmacology誌に掲載されました。
- リポソーム組成を改良する事で、より活性の高い膜タンパク質を得る方法について報告しました。
- Jump to (Our Laboratory > Publications)
- 2018.1.15 【New!】
- 2017.12.6
- 神戸で開催されたConBio2017 (2017年度生命科学系学会合同年次大会)で竹田、善家がポスター発表を行いました。(New!)
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- 2017.12.5
- 「第4回いよぎんビジネスプランコンテスト」で竹田が入賞しました!(New!)
- 伊予銀行主催の「第4回いよぎんビジネスプランコンテスト」の最終プレゼンテーション審査会と表彰式が伊予銀行本店であり、竹田准教授が第3位相当にあたるグローアップ賞を受賞しました。71件の応募から、書類選考、面接審査をへて選抜された10組が最終プレゼンテーション審査会に挑みました。竹田は「愛媛県産サメを用いた高機能抗体作製事業」を提案し、技術の革新性と医療への貢献が期待できる点が評価されました。この結果を受け、竹田は3月10日に高松市で開催される「第1回 四国アライアンス ビジネスプランコンテスト」に愛媛県代表の一人として参加する予定です。
-
- Jump to 伊予銀行プレスリリース(外部リンク)
- 2017.11.15 - 22
- 共同研究を行なっているお茶の水女子大学 千葉研究室から大学院生のTさんが実験のために来られました。1週間の滞在し、無細胞系を使ったタンパク合成を学んでいかれました。作ったタンパク質で研究が進む事を期待しています!
- 2017.11.15 - 17
- 愛媛大学で企業研究者対象技術講習会を開催し、10名の研究者にご参加いただきました。今年は無細胞技術に加え、新しく開発したタグ技術について体験していただきました。ご参加いただいた皆様、ありがとうございました!
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- Jump to プロテオサイエンスセンターTOPICS「プロテイン・アイランド・松山2017ビジネス展開への試み「無細胞タンパク質工学技術講習会」を開催しました」
- 2017.11.16
- プロテイン・アイランド・松山の活動の一環として、愛媛大学で産学官交流会を開催しました。愛媛県 経済労働部 産業支援局 関口局長、Plant Data 北山様、新日本科学 城ヶ崎様、PROS澤崎研 野澤先生に講演いただきました。また、愛媛大学PROS、愛媛大学学術支援センター、愛媛県研究所、地元企業、企業研究者対象技術講習会参加企業などがそれぞれのシーズをブース展示紹介しました。産学官のそれぞれの立場から研究開発や産業振興にかかわる人材が集まり、活発な交流が行われました。
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- Jump to プロテオサイエンスセンターTOPICS「プロテイン・アイランド・松山2017「PIMで変わる産学官交流会」を開催しました」
- 2017.10. 27
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- 愛媛大学メディアサポーターズ映像部が当部門を取材した動画コンテンツがYouTubeで公開されました! 20分近くの力作です。
- Jump to ぞなもしLives 動画ページ
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- 2017.10.25-26
- 松山県立松山南高の学生2名が研究室体験で当研究室を訪れ、膜タンパク質を合成する実験を行いました。
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- 2017.10.16
- 共同研究を行なっているN工業から研究員のHさんが実験のために来られました。今回は5日間の滞在です。おもろい共同研究に発展することを期待しています!
- 2017.10.16
- 技術補佐員の柳瀬さんがラボに新しく加わりました!
- 2017.10.11-13
- 国内最大のバイオ系国際展示会 BioJapan2017に愛媛大学(プロテインアイランド松山)がブース出展しました。過去5年間の出展で最も多くの方々に我々のブースに来ていただきました。ご来場いただいた皆様、ありがとうございました。
- 10月12日に竹田が出展者プレゼンテーションで愛媛大のタンパク質生産技術、創薬技術について紹介しました。
- バイオジャパン
- 2017年10月11日〜13日
- @パシフィコ横浜
- 出展者プレゼンテーション
- 「創薬を加速する無細胞タンパク質合成技術」 竹田浩之
- 2017年10月12日 10:55 - 11:25
- 2017.10.3
- 工学部応用科学科の3回生3名がラボに新しく加わりました!
- 2017.9.26
- ボストンで開催されたDiscovery on Target 2017で竹田が口頭発表しました。
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- Discovery on Target 2017 @The Westin Copley Place, Boston, MA, USA
- Antibodies Against Membrane Protein Targets Part 1
- 2017年9月26日11:25 AM〜
- 2017.8.9 【New!】
- スーパーサイエンス特別コースのポスター発表会で、SSC3回生の田中くんが優秀賞を獲得しました。おめでとう!
- 2017.7.24
- 竹田、岩崎が参加したスタートアップ支援プログラム BRAVE 2017 Spring (Beyond Next Ventures 主催)がNHK World の番組で取り上げられました。
- Next-generation Entrepreneurs – NEWSROOM TOKYO (#626),
- 取材を受けたのは5月に行われたBRAVEの合宿形式の研修です。コーナー冒頭と、2分30秒から2分50秒すぎまでのシーンで、私達の班がピッチの内容を議論している様子が放映されました。
- 外部リンク:BRAVE (2017 winterの募集が始まっています)
- 2017.7.19 【New!】
- 2017.7.13 【New!】
- 公益財団えひめ産業振興財団に提案していた研究計画が起業化シーズ育成支援事業(2018年2月まで)に採択されました。
- 2017.6.20-22【New!】
- 蛋白質科学会年会@仙台に参加しました。竹田はプロテイン・アイランド・松山の紹介ブース出展。浜内君がポスター発表をしました。
-
- Jump to (Our Laboratory > Photo Gallery)
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2017.6.7 - 原著論文「Poly (I:C) and hyaluronic acid directly interact with NLRP3, resulting in the assembly of NLRP3 and ASC in a cell-free system」がEuropean Journal of Inflammation誌に掲載されました。
- 炎症をはじめとした様々な疾患に関わるインフラマソームの試験管内再構成をAlphaScreenを用いて行ないました。炎症誘因物質の解明や創薬応用が期待されます。
- Jump to (Our Laboratory > Publications)
2017.5.31-
- キレの良い溶出が可能な新しいタンパク質精製用タグを開発しました。わずか5アミノ酸の超ショートタグです。
- 2017.5.7
- 原著論文「Applications of reconstituted inflammasomes in a cell-free system to drug discovery and elucidation of the pathogenesis of autoinflammatory diseases」がInflammation and Regeneration誌に掲載されました。
原著論文「Interaction between RNF8 and DYRK2 is required for the recruitment of DNA repair molecules to DNA double-strand breaks」がFEBS Letter誌に掲載されました。 - 2017.4.12
- 【授業】工学部応用化学科2年開設の 生化学 I (竹田担当分)のページを開設しました。
- 上部タブよりAppendix 【授業】生化学 I
- 竹田は前半部分、野澤先生が後半を担当します。
- 配布資料、課題などがダウンロードできます(公開終了しました)。
-
- 生化学 I のページへ
- 2017.4.3
- ラボに新しいメンバーが1名加わりました!
2016年度
- 2017.6.20-22【New!】
- 蛋白質科学会年会@仙台に参加しました。竹田はプロテイン・アイランド・松山の紹介ブース出展。浜内君がポスター発表をしました。
- Jump to (Our Laboratory > Photo Gallery)
2017.6.7 【New!】
2017.5.31
- 2017.5.7
- 原著論文「Applications of reconstituted inflammasomes in a cell-free system to drug discovery and elucidation of the pathogenesis of autoinflammatory diseases」がInflammation and Regeneration誌に掲載されました。
原著論文「Interaction between RNF8 and DYRK2 is required for the recruitment of DNA repair molecules to DNA double-strand breaks」がFEBS Letter誌に掲載されました。 - 2017.4.12
- 【授業】工学部応用化学科2年開設の 生化学 I (竹田担当分)のページを開設しました。
- 上部タブよりAppendix 【授業】生化学 I
- 竹田は前半部分、野澤先生が後半を担当します。
- 配布資料、課題などがダウンロードできます。
-
- 生化学 I のページへ
- 2017.4.3
- ラボに新しいメンバーが1名加わりました!
- 2017.3.24
- 3名の学部学生が晴れて卒業しました。おめでとう!
- 2名は引き続き大学院修士課程に進学、1名は大阪大学薬学研究科へ進学します。
- 2017.3.9
- 【講演】スクリーニング学研究会 第3回チュートリアルで竹田が講演を行いました。
- 「ホモジニアスアッセイ技術 – HTRF®とAlphaテクノロジー –」
- 主催:スクリーニング学研究会
- 共催:東京大学創薬機構
- 場所:東京大学薬学部本館 1階西講義室
- 日時:2017年3月9日(木) 15:40−16:20
- 発表題目:「無細胞技術とAlphaScreenを用いた薬剤探索」
- 2017.2.24
- 応用化学課4回生の学生3名が卒業論文発表を行いました。お疲れ様!
- 2016.11.25
- 【講演】第7回スクリーニング学研究会(船橋)で竹田がワークショップ講演を行いました。
- ワークショップ:PPI創薬
- 演題名:プロテインライブラリー/プロテインアクティブアレイを用いたPPI探査について
- (セルフリーサイエンス社・尾澤様と共同)
- 2016.11.9
- 愛媛大学博物館にて、プロテオサイエンスセンター特別展のオープニングセレモニーが開催されました。1月末までの開催です。PROSで進めているタンパク質科学を基にした創薬技術開発についてわかりやすく説明しています。
- 企画・監修には竹田が全面的に関わりました。Stage 0 (企画、資料収集), Stage 1 (立案、舞台設営), Stage 2(企画、ゲームシナリオ、3Dモデル指定、コンテンツ提供), Stage 4の前半(コンテンツ提供)、スポンサー依頼などなど。
- (外部リンク)愛媛大学HP
「プロテオサイエンスセンター特別展開催のお知らせ」 - (外部リンク)プロテオサイエンスセンターHP
「プロテオサイエンスセンター特別展 オープニングセレモニーを開催しました」 - 2016.10.14
- プロテイン・アイランド・松山の産業界向け取り組みの一環として、愛媛県、(株)セルフリーサイエンスと共同でBioJapan2016にブース出展しました。
- 当ラボからは竹田、浜内くん、善家くんの3名が参加し、製薬・バイオ関連企業にコムギ無細胞後術をアピールしました。今年も多くの方にご来場いただきました。ありがとうございます。
- (外部リンク)プロテイン・アイランド・松山 BioJapan出展
- ・Jump to Photo Gallery
- 2016.10.4
- 当ラボに新しいメンバーが2名加わりました!
- Jump to Members
- 2016.8.28
- 原著論文「Linear ubiquitination is involved in the pathogenesis of optineurin-associated amyotrophic lateral sclerosis」がNature Communications誌に掲載されました。(群馬大・徳永先生との共同研究)
- Jump to (Our Laboratory > Publications)
- 2016.8.25
- 【講演】第89回日本生化学会大会(仙台)で竹田がシンポジウム講演を行いました。
- セッション: 04: 1S04 アカデミア発創薬探索研究
- 日時:2016年9月25日(日)
- 場所:第4会場(仙台国際センター 会議棟 桜1)
- 演題名:無細胞技術ですすめる創薬探索研究
- (外部リンク)
第89回日本生化学会大会 - 2016.8.25
- 【講演】第68回日本生物工学会大会(富山)で竹田がシンポジウム講演を行いました。
- シンポジウム名:セルフリー(無細胞)タンパク質合成技術の新展開
- 日時:2016年9月30日(金)
- 場所:富山国際会議場-ANA クラウンプラザ富山3階E会場
- 演題名:無細胞合成抗原を用いた抗膜タンパク質抗体作製技術
- (外部リンク) 第68回日本生物工学会大会
- 2016.8.18
- 【工学部応用化学科3回生対象】当ラボの説明会を下記日程で実施します。多くの方の参加をお待ちします。
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プロテオ創薬科学部門(竹田研究室)説明会・見学会
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日時:(1回目)9月12日(月)14:00
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(2回目)10月3日(月)14:00
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場所:学術支援センター応用タンパク質研究部門4階会議室
- 2016.7.26
- 工学部応用化学科 M2発表会でB4の善家君、浜内君がポスター発表をしました。
- Jump to (Our Laboratory > Photo Gallery)
- 2016.6.24
- 第二回膜タンパク質合成講習会の案内(PDF)をアップしました。
- Jump to (Appendix > Technical Seminar)
- 2016.6.6
- 2016.6.6
- 2016.5.30
- 11月に開催予定の企業研究者対象技術講習会の情報を公開しました。
- Jump to (Appendix > Technical Seminar)
- 2016.5.6
- ウェブサイトを開設しました。
- 2016.4.1
- 研究課題「人工デザイン膜タンパク質を用いた受容体の細胞外領域認識抗体作製法の開発」が科研費基盤C(平成28〜30年度)に採択されました。
- 2016.4.1
- プロテオ創薬科学部門が設立されました。それに伴い、プロテオサイエンスセンター無細胞生命科学部門(澤崎研究室)から竹田が独立、部門長に就任し、岩崎研究員他、技術員1名、学生3名が澤崎研から移籍しました。まだまだ小さいグループですが、今後よろしくお願いいたします。