メイン実験室

一般的な分子生物学・生化学的実験を行う実験室です。各メンバーの実験台スペースを設けています。他に試薬調製や電気泳動を行う共通スペースがあります。
 
–80˚C 超低温冷凍庫（パナソニックヘルスケア）×２台
–30˚C 冷凍庫（パナソニックヘルスケア）×２台
4˚C/–30˚C 冷蔵冷凍庫（パナソニックヘルスケア）
高速微量遠心機（MX307, トミー精工）×２台
クリーンベンチ
パワーサプライ（Power Station III, ATTO)×２台　SDS-PAGE用
パワーサプライ（Power Station HC, ATTO)×２台　高速Blotting用高電流タイプ
電気泳動槽（ATTO)×4 台
ブロッター（ATTO)×２台
DNA泳動槽（Mupid eXU, ADVANCE)×３台
ゲル撮影装置（FAS-Digi, 日本ジェネティクス）
電動ピペッター（Picus 1200µL/8ch, 1000µL/1ch, 300µL/8ch, 300µL/1ch, 120µL/8ch, 120µL/1ch, Sartrius)×各１台
プレートウオッシャー（Bio-Tec）
電子天秤、pHメーター、シェーカーなど

RNA実験室

無細胞タンパク質合成はRNAを扱うので、通常の実験室とは分けています。膜タンパク質作製のためのリポソーム製造設備も入れています。

キャピラリー電気泳動（2100 Bioanalyzer, Agilent)
微量高速遠心機（トミー精工）
小型インキュベーター（アズワン）×4台
インキュベーター（パナソニックヘルスケア）
超音波破砕機（Digital Sonifier, Branson)　カップホーン装備
ロータリーエバポレーター（EYELA)　溶媒回収装置

 

プロテオサイエンスセンター・学術支援センター共通機器

 
私たちは研究室に設置してある機器のほか、所属するプロテオサイエンスセンターで保有している機器を利用しています。また、愛媛大学学術支援センターの共通機器も利用できます。以下の機器・設備は頻繁に利用しています。96穴、384穴プレートを高速処理できるロボットや測定機器などの設備が整っている、日本のアカデミアでは有数の研究設備です。また、これらの機器のほとんどは私たちの研究室と同じ建物の中にあるのでとても利便性が高く助かっています。
 
全自動分注ワークステーション（Janus, PerkinElmer) 大型分注ロボット
nL 微量分注384穴 シリンジヘッド（Nanohead, PerkinElmer) Janusに装備
96穴手動分注装置（Liquidator96, P200, P20 各１台, Rainin) プロテインアレイ作製の主役
微量高速ドロッパー（FlexDrop, PerkinElmer) 薬剤探索で大活躍
マルチラベルリーダー（Envision, PerkinElmer) AlphaScreen HTSユニット装備
Biacore X100 (GE healthcare) ×２台 
プレートリーダー（SpectraMax M3, Molecular Devices) (ARVO, PerkinElmer)
共焦点レーザー顕微鏡（LSM7, LSM700, ZEISS)
粒子径測定装置（Zetasizer, マルバーン）
超遠心、共焦点蛍光イメージスキャナー、超純水製造装置、オートクレーブ、乾熱滅菌機、乾燥機
細胞培養設備、RI施設
 
NGS (Miseq, Illimina) ＠医学部キャンパス
 
 

外部リンク：愛媛大学 学術支援センターADRES

愛媛大学　学術支援センター（愛媛大学の共通機器利用センター）