カテゴリー別アーカイブ: 研究室日記

平成27年度の活動実績

更新が滞ってしまいましたが、ここでまとめて去年度の成果報告などを。。。

公益社団法人グローバルヘルス技術振興基金「GHIT Fund」から本学プロテオサイエンスセンターを含む国際共同研究グループへの助成金交付が決定しました1447303757_01 1447303757_02

グローバルヘルス技術振興基金(GHIT Fund:ジーヒット・ファンド)は,日本政府(外務省・厚生労働省),民間企業(アステラス製薬・エーザイ・塩野義製薬・第一三共・武田薬品工業・中外製薬・シスメックス),ビル&メリンダ・ゲイツ財団,ウエルカムトラスト,国連開発計画(UNDP)が設立した,世界初の革新的な官民パートナーシップです。開発途上国に蔓延する感染症の新薬やワクチン等の新しい医薬品の研究開発および製品化を促進することにより,グローバルヘルスへ貢献することを目的にしています。

その第5回目の助成金が,10件の国際共同研究グループに対して交付されることが,平成27年11月5日発表されました。その内,愛媛大学プロテオサイエンスセンターマラリア研究部門(高島英造准教授・坪井敬文教授)と株式会社セルフリーサイエンス,オーストラリアWEHI(The Walter and Eliza Hall Institute of Medical Research),スイスFIND(Foundation for Innovative New Diagnostics)の4者で行う「マラリア撲滅を加速するための流行地サーベイランス用バイオマーカーの開発」の研究には約1億円が助成され,研究期間は平成27年10月から平成29年3月の1年6ヶ月間です。

この研究は,これまで不可能であった三日熱マラリアの肝内休眠型原虫保有者を見つけ出す診断法の開発です。アジア太平洋地域や中南米で広く流行している三日熱マラリアは,肝内休眠型原虫が通常の治療後も長期間生存するため何度も再発をくりかえし,アフリカを中心に流行している熱帯熱マラリアよりも撲滅が困難と考えられています。そこで,マラリア撲滅が視野に入ってきた現在,プロテオサイエンスセンターが保有する三日熱マラリア原虫の300種類以上のタンパク質の中から肝内休眠型のサーベイランスに使用することができる原虫抗原を見つけ出すことができれば,流行地で使えるサーベイランスキットを開発することができます。本研究によりこのキットが実用化されれば,本学で開発されたコムギ無細胞タンパク質合成法という革新的技術が,グローバルヘルスの最重要課題の一つであるマラリアの撲滅に貢献することになります。

南海放送ラジオ番組「研究室からこんにちは」

高島准教授が出演しました。出演前にお腹が空いてしまい、「腹減ったー」ってつぶやいてたら、寺尾アナウンサーからアラレをもらいました。

https://www.ehime-u.ac.jp/research/hello-lab/

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ASTMH、その他の国際学会

積極的に学会発表しています。

論文

だしています。論文一覧を参照ください。http://www.pros.ehime-u.ac.jp/malaria/?page_id=84

 

 

お城で花見

毎年恒例になっている松山城でのお花見をしました。といってもウチの花見はノンアルコール。ただお昼ごはんを食べて返ってくるだけです。あまり天気は良くなかったけど、オープンエアで食べる食事はやはり美味しいですね。

今年度から、新しいポスドクとして長岡ひかるさん(前列一番ひだり)が参加しました。一緒に楽しく仕事しましょう☆彡IMG_3197 IMG_3198

三年生が入ってきました

今年は合計4人の学部3年生を迎えました。

真ん中のチェックが神野喜郎くん

丸襟の女の子が西莉菜さん

真ん中でピペットを持っているのが湯口貴聡くん

一番右の女の子が神岡花奈さんです。

初めての実験で分からない事だらけだと思うけど、そのぶん習うことも多いはず。頑張ってくださいー。

 

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